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カテゴリー「日記・コラム・つぶやき」の記事

2021年1月18日 (月)

あけましておめでとうございます

今更ですが、

あけましておめでとうございます。

新年1回目のブログです。

やっと牛メジャーが出来上がって、

ご挨拶までたどり着きました。

2021




昨年はおうち時間が増えて、

洋服縫ったり、マスク作ったり、

ミシンとの会話が増えました。

編むのとはまた別の、苦労と楽しみがありますねー。

さて、今年はどんな一年になるのか…

しっかり受け止めていきましょう。

今年もよろしくお願いします。


2020年10月 3日 (土)

電子レンジ Elly

長年使っていた電子レンジが、ついに壊れてしまいました。

35年と5ヶ月、一度も壊れることなく、しっかりはたらいてくれました。最後は、スタートボタン押したとたん、バチッと何かがはじけた音がして、タイマーがカウントダウンするのみ。こんなに突然こわれてしまうなんて!

いままで、完璧に安定した働きぶり、ほんとうにありがとう!

このナショナル エリーの開発に携わった人たちは、どんな気持ちで仕事してたんだろう。当時、電子レンジは、新商品というより、発明でした。冷えたご飯があっという間にホカホカになって、魔法みたいっておどろきました。「チンする」という言葉ができました。世に出すとき、ワクワクしたでしょうね。

発明した上に、こんなに丈夫につくってくれて、技術者さんたちの心意気をひしひしと感じます。

もう、電子レンジのなしでは、暮らせないので、さっそく新しいの買いに行きました。

やはり、エリーの開発DNAを引き継いでいるに違いない、Panasonicにしました。また、長いお付き合い、よろしくねー。

 

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真っ白だっのに、かなり色がつきましたね。

 

2020年9月22日 (火)

リメイクバオバブのBag

25年くらい前の、アフリカのお土産、

バオバブのbagをお直しして、また使えるようになりました。

 

 

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ナイロビのシティマーケットは、地元の人も、観光客も訪れる、

食品も、日用品も、お土産もある市場です。

一日歩き回って見つけたこのバオバブのBagは、

細い糸で打ち込みよく、しなやかに作られていて、革の取っ手がついていました。

他のどのお店よりもクオリティが高くて、惹きつけられました。

柄も、色合いも、大きさもほとんどバリエーションがなく、

同じ商品がたくさんありました。

無口な若い青年が、無愛想に接客してくれました。

カタコト英語でやっと、「ハイクオリティー!」と言ったら

愛想笑いもしないし、わかってるさ、みたいなリアクション。

私には、会話の実力もなく、言われたお値段で購入しました。

いくらだったか忘れましたが、納得のお値段でした。

 

翌日、もう1つ欲しいなと思って、訪れたら

お店はそこだけ閉まっていました。

隣のお店の人に、ここの人どこ行った?みたいな質問をしたら

「日本人のバイヤーが来て◯*?◾️…」

全部わからなかったけど、売れたか、新しい商談で忙しくなったんだなと理解しました。

そういえば前日、日本人のような男の人が、このお店で何やら話し込んでいました。

ナイロビではアジア系の人は目立ちました。

 

一個しか買えなかったバオバブBag,

大事に使っていましたが、ついに革の取っ手が切れてしまい、

長らく家の中で使用していました。ふと思いつき、

以前にデザインフェスタで見つけた取っ手をつけてみようと

つなぎになるテープを編みました。

二本のとっては、微妙に長さが違っていて、調整が難しく

一本だけつけることにしました。

軽く仕上がって、かえってよかったかも。

 

また外出のお供にできて嬉しいです。

家の中にいることが多くなったけど、

それもまた楽しんでいます。

 

 

ゆみ

 

 

 

 

 

 

2019年1月 1日 (火)

2019新年

お正月らしい晴天ですね。
みなさまと共に
健康で、充実した一年を
すごせますように。

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2018年2月25日 (日)

未来のお洋服

無縫製のオートクチュール作品の展示会に行ってきました。作品のほかに、作る工程もわかるようになっていました。未来のお洋服です。

イマナガサトと東レのエキシビション

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制作工程のほとんどを自動化しているそうで、未来のお洋服の作り方を、詳しくきいてみました。

まず人間を3Dスキャンします。採寸ということですね。デザインに沿って服のパターンを作り、小さなパーツ(4c×4cくらい、デザインによります)に分けます。このパーツは、直径3mmほどの穴が、角に空いています。カーボンで作られた、突起のあるジョイントパーツが裏側からあてられ、3mmのあなにキュッとはいってつながり、お洋服の形になっていきます。ミシンはつかわないのです。

採寸も、パターンを小さなパーツに分けるのもコンピューター、裁断もレーザーカッター、一点ものですが、いままでの手仕事の比率の多いオートクチュールとは、全然違う作り方ですね。

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素材は、今年はウルトラスウェードを使用しています。レーザーカッターとの相性バツグンです。ウルトラスウェードは、厚みの種類がたくさんありますが、展示の作品は、薄いウルトラスウェードを二枚接着して使っていました。表も裏も同じ表情にできますね。レーザーカッターの裁断面は、熱で少しこげるというか、溶けたような仕上がりになり、真ん中に、はさんである接着芯が見えなくなっているうえに、裁断面からの剥離も予防しているようでした。

ところでこの制作工程では、まだ人間の手作業で行われているところがあります。

ひとつは、最初に作るパターンです。パターンができれば、小さく分けるのは、コンピュータがやるのですが、デザイン画を立体にする創作は、人間です。あーよかった、パタンナーの仕事が無くなっちゃうとしんぱいしました。

いや待て、東レのアパレルCAD、パターンマジックⅡ3D では、製図、トワル作成、補正が、画面の中でできるようになっているではないですか。このソフトを使えばかなりのとこまで、手作業は減るんじゃないかなあ。でも最終は、実際トワルを組まなきゃですよね。

あと、レーザーカッターのデータも、1パーツずつ型入れしているそうです。1着のパーツ数がおおいので、大変な作業ですね。この作業も、アパレルでは、マーカマジックをつかって、ワンクリックで要尺を出しているので、なんとか使えないのかしら。レーザーカッターのデータは、イラストレーターでなければいけないそうです。マーカマジックの型入れ図を、.aiに書き出すことはできないんだろうか。

あとちょっとで、劇的に自動化できそうな予感がしますが、未来のお話なのか、どうかしら。

自動化といっても、このシルエットでオーケーかどうかの判断は、まだ人間の、決めるところだと思います。エンターキーを押すのは人だから。

会場のスタッフのかたには、とても丁寧にご説明いただいき、楽しい時間が過ごせました。ありがとうございました。

2018年1月 3日 (水)

2018 新年

今年もよろしくお願いします

2018

2017年10月29日 (日)

おまけ

レーザーカッターで材料を切るデーターを作るとき、ちょっとすき間ができると、もったいないなーと思って、何か切りたいとつい考えてしまいます。

少し大きめのすき間には、糸巻きを配置。ちょびっと残った糸を整理するのでとーっても便利です。いくつあっても足りなくて、これだけ切りたいって思いますが、それはお金がかかるので、やっぱりついでのおまけのものなんですよね。

とっても小さいすき間には、チャームを配置。何に使うか決めずにその時の気分で柄を決めるんですが、おまけなのについ時間かけてしまいます。
でもこうして作ったチャームは、ラッピングのヒントになったりして、時間がたってから活躍してくれます。

2017blog

2017年1月 2日 (月)

2017 新年

あけましておめでとうございます。

Dscf6173webことしは作品の数をふやそう。
web shopに挑戦しよう。
型紙のYUMIPATTERNSのアイテムをふやそう。
運動量をふやそう。

決意表明でした。

2016年11月30日 (水)

SOUさんで、お買い物

2016/11/26

お友達の小河原さんから、ハンドリフレの一日パフォーマンスをやります、と連絡あったので、出かけてきました。
手をマッサージすることなんて、今までなかったので、初体験です。いつも整体で腰ばっかりなものですから。
場所は立川で、「NPO法人SOU」というお店です。知的障害者の作品を集めたセレクトショップだそうです。施術を待つ間、お店をじっくり見て回っちゃいました。どの商品も、商品というより、作品と言った方がふさわしいくらい、アートなんです。見入ってしまいました。すぐにあれもこれもほしいなー、どれにしようかなーとたのしい葛藤がはじまりました。
一番先に目についたのが、イタリアの知的障害者のアトリエからの輸入のトートでした。4種類くらいあって、まよって、やはり最初にピピッときたのを買いました。

Sou
laboratorio zanzaraというネームがついています。こちらホームページと、Facebookのページです。意思を感じるくまの絵と、イタリア語が書いてあります。意味は「楽しみながらやりなさい」。
あーほんと、そうだなー、はじまりは楽しいことが基本だよなー、と自分を振り返る言葉でした。素材は綿ですが、濃色のパープルと赤も、深く染まっていて、きれいです。
トートが入っていた箱にもイラストがプリントしてあって、とっても可愛い演出です。トートの他に、Tシャツや、エプロンや、オブジェもあり、コンセプトが統一されていてブランドとして確立しています。もっと多くのショップで展開できそうだなと思いました。
もう一つ。メイドイン立川の、あずきカイロを買いました。

Photo

中にあずきが入っています。電子レンジでチンして、繰り返し使えるエコなカイロです。使ってみました。ほんのりあずきの香りと、つぶつぶの感触が気持いいです。これは細長いので、首に巻いて使います。正方形の腰用もありました。生地と形でバリエーションがありそうです。
意外に手は疲れていて、ハンドマッサージで体の端っこが、軽くなりました。パソコンや、編み物で酷使していたのかも。小河原さんのお誘いがなければ、こんな素敵な作品に出会えませんでした。最近忙しかったので、充実した休日でした。ありがとうございました。

2015年3月26日 (木)

2015 たかしまてつをさんのイベント

たかしまてつをさんの個展 2015.3.25

19:15ころ、京橋のモリイチ 2Fの展示会場に着きました。平日の18時までしか開いていないのですが、今日はイベントがあって、延長してくださっていました。
たかしまてつをさんによる、自分が持ち込んだ手帳に絵を描いてくださるという、ありがたいイベントが開催されました。展示物には手を触れないでくださいと、張り紙してあるのに、手をふれないどころか、持って帰れちゃうんです。
すでにみなさん、整理番号をもらって順番がくるのを待っていました。たかしまてつをさんが座っている前には、いま絵を描いてもらっている人がすわって、たのしそうにおしゃべりしています。その頭上には手元を映した映像が、大きなスクリーンに映し出されていて、離れていても、どんな絵を描いているのか、よくわかります。
私の番が回ってきました。
2015blog
 
  作品のネタ帳の最後のページに描いてもらいました。引き締まった感じします。
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個展は4月10日( 金)まで。
何をテーマにしていても、いやされる作品がぎゅっと展示されています。

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