« 2020年1月 | トップページ | 2020年10月 »
25年くらい前の、アフリカのお土産、
バオバブのbagをお直しして、また使えるようになりました。
ナイロビのシティマーケットは、地元の人も、観光客も訪れる、
食品も、日用品も、お土産もある市場です。
一日歩き回って見つけたこのバオバブのBagは、
細い糸で打ち込みよく、しなやかに作られていて、革の取っ手がついていました。
他のどのお店よりもクオリティが高くて、惹きつけられました。
柄も、色合いも、大きさもほとんどバリエーションがなく、
同じ商品がたくさんありました。
無口な若い青年が、無愛想に接客してくれました。
カタコト英語でやっと、「ハイクオリティー!」と言ったら
愛想笑いもしないし、わかってるさ、みたいなリアクション。
私には、会話の実力もなく、言われたお値段で購入しました。
いくらだったか忘れましたが、納得のお値段でした。
翌日、もう1つ欲しいなと思って、訪れたら
お店はそこだけ閉まっていました。
隣のお店の人に、ここの人どこ行った?みたいな質問をしたら
「日本人のバイヤーが来て◯*?◾️…」
全部わからなかったけど、売れたか、新しい商談で忙しくなったんだなと理解しました。
そういえば前日、日本人のような男の人が、このお店で何やら話し込んでいました。
ナイロビではアジア系の人は目立ちました。
一個しか買えなかったバオバブBag,
大事に使っていましたが、ついに革の取っ手が切れてしまい、
長らく家の中で使用していました。ふと思いつき、
以前にデザインフェスタで見つけた取っ手をつけてみようと
つなぎになるテープを編みました。
二本のとっては、微妙に長さが違っていて、調整が難しく
一本だけつけることにしました。
軽く仕上がって、かえってよかったかも。
また外出のお供にできて嬉しいです。
家の中にいることが多くなったけど、
それもまた楽しんでいます。
ゆみ
最近のコメント