引き出しから、古いファイルが出てきました。
ドレメに通っていた頃から、アパレルに就職したてあたりの、1980年代のイラストです。あの頃よく描いてたなあ、と懐かしく見ていたら、
今と芸風があまり変わっていませんでした。
竹ペンと黒インク
箱の中の女の子
眉太いね。そうでなければならなかったのです。
竹ペンはお気に入りの道具で、気にいる線になるまで削ってました。
安西水丸さんの線が好きで、ロットリングで真似してましいた。
鏡の中の女の子
パステルで大橋歩さん風に。
シャツのステッチを描くと、落ち着きました。
大橋歩さんのスタイル画は、頭がとっても小さいんです。でもそれがカッコよくて、
スタイル画の授業の時に、教えられた八等身に描かなかった。
そして今。ウルトラスエードに、刺繍を刺して、ブックカバーにしました。顔の部分はレーザーカッターで彫刻。女の子の顔は昔と同じかな。あ、眉は細くなりました。
裏はふくらみのある素材で、高級感をプラスしました。使う人限定のお楽しみですね。
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